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オーストラリア戦争記念館(Part5)

Category: オーストラリア  

オーストラリア戦争記念館(Part4)からの続き。
最終章は「 AIR CRAFT HALL 」

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一番見たかった展示ブースだ。
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▼初っ端からゼロ戦だ!(しかし、見学する人は僅か・・・日本人の私だけが一生懸命写真を撮っていた)
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エア-パーク/航空自衛隊浜松広報館と同じ飛行状態での展示だ。
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此の零戦21型はパプアニューギニア・二ューブリテン島 ガスマタに放置された台南航空隊所属機をオーストラリア軍
が捕獲した物※ガスマタ(Gasmata)はパプアニューギニア ニューブリテン島 西ニューブリテン州南岸にある村。

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同じ場所で鹵獲されたもう1機の台南航空隊所属機がハワイの太平洋航空博物館パールハーバーに展示されている。
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太平洋航空博物館パールハーバーの零戦はエンジンが換装されてカウリングが大きくなっているが、此処に展示されて
いる零戦はオリジナルの様に見えた。

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このオーストラリアでレストアされたゼロ戦(A6M2)は坂井三郎 海軍中尉機(ラバウル時代V-173)だったそうだ。
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※当時日本海軍のゼロ戦を含めた航空機には、特定の人物の「専用機」は無かったので、「坂井中尉も乗った事のある
 機体」という言い方が正しいだろう。

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坂井三郎中尉は日本海軍航空隊で活躍した名パイロットで第二次世界大戦を戦い抜き、生きて敗戦を迎えている。
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▼薄暗い館内と強烈なスポット照明で、写真が撮りにくかった・・・。
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▼小さな一式陸上攻撃機が吊るしてあった。
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▲▼日章旗と共に山本五十六が紹介されている・・・。
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▼一式陸上攻撃機の無線機だそうだ。他、山本長官機の部品が数点展示されていた。
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▼米軍陸上戦闘機P-40(キティフォーク)
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この機体はアメリカで製造された後、オーストラリアに輸送され、オーストラリア国内で組み立てられて北オーストラ
リアの防衛に使われた機体。

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大半の見学者がゼロ戦を素通りして、此の戦闘機を見学していた。
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▼此の戦闘機も何だったか忘れた・・・。
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▲▼入口に飛び出している爆撃機と、その後ろ側。
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▼この爆撃機も何だか解らなかったが、日本軍艦船に爆弾を命中させた事を示す旭日旗が描かれていた・・・。
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展示場所が狭い空間で全体写真を撮る事が出来ず・・・。
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▼同ブースの片隅に、日本軍の高射砲(八八式七糎半野戦高射砲)が展示してあった。
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この砲は1973年(昭和48年)にニューギニア島のブナに放置されていたものを回収したとの事。最近の回収か・・・。
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        ▼▲片隅に日本陸軍一式戦闘機「隼」の残骸が・・・。
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▲1944年5月、ホーランジアに遺棄された一式戦「隼」二型(キ43-II)
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残骸とは言え、本物の「隼」を見たのは初めてだった。
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▼最後のブースはかなり広めの展示スペースに色々な兵器が飾ってある。1番目立つ所に特殊潜航艇が・・・。
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シドニー湾攻撃に出撃し、自爆した2隻の日本海軍特殊潜航艇のパーツで1隻にした物だ・・・。
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自爆した際のダメージだろうか・・・腹下部分はポッカリ穴が開いて上部にも貫通している。
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艦首部分はイ22号搭載艇(松尾大尉/都竹2等兵曹)の特殊潜航艇で、艦橋と艦尾部分はイ27号搭載艇(中馬大尉/大森1
等兵曹)の特殊潜航艇である。

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▼間違い無く後で書かれた「前」だと思うが、何の為??
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シドニー港攻撃にはイ24号搭載艇も参加した後行方不明となっていたが、シドニー湾外で撃沈されていたのが2006年
に地元ダイバーによって発見されている。

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▲先端部に直径45cm、炸薬量は350kgの「97式酸素魚雷」2本を装備。大型艦も一撃で大破させる威力があった。
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▼艇内に備え付けられていた時計など、艇内から発見された道具類だろう・・・。
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戦死した2隻の搭乗員4名、中馬兼四大尉/大森猛1等兵曹/松尾敬宇大尉/都竹正雄2等兵曹を忘れてはならない。
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▼▲隣にはイギリス・アブロ社の四発爆撃機「ランカスター」。この博物館で最も大きい飛行機である。
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▲▼周囲には大きなスクリーンがあり、「ランカスター」の夜間爆撃のシーンが流されている。
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▼ドイツ軍の高射砲「FLAK 36」
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▲口径88mm。高速で動く目標に追随出来る様に設計され、対空用だけでなく徹甲弾を装填して対戦車用としても使わ
れた。この砲は昭和17年(1942)に北アフリカでオーストラリア軍によって鹵獲された物。

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▼▲何気にドイツ空軍のメッサーシュミットBf109が・・・!!一度見てみたかった戦闘機だったので感激!!
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▼飛行状態での展示固定方法が凄い。非常に小さな印象を受けた。ゼロ戦よりも小さい?
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▼そして大きな爆撃機の展示スペースの片隅にメッサーシュミットMe262(Messerschmitt Me262)が・・・!
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世界初の実戦配備および実戦を行ったドイツ空軍のジェット機。初めて見た・・・感激!
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此のMe262は「世界で唯一残存する爆撃機型」かつ「世界で唯一残存する戦時中のオリジナル塗装のままの機体」
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見学スペースが極端に狭く、前からしか写真が撮れない・・・どうにかして横から撮影しようと試みたが、柵から体を
乗り出して撮影しようとすると、直ぐに警告ブザーが盛大に鳴った・・・。

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▼メッサーシュミットMe163「コメート」(Messerschmitt Me 163 "Komet")
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▲ドイツ空軍が開発した航空機史上唯一の実用ロケット推進戦闘機。日本軍の秋水が参考にしたモデルだ。
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▲▼まだまだあった!日本軍関係の展示。
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旭日旗はいつ見ても美しい。
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何処かの国が自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を求める通知を出したとか・・・馬鹿か!?と言いたい。
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▲▼程度の良さそうな95式軽戦車だ・・・何処で鹵獲したのだろうか・・・。
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▼此れはイギリス軍の戦車かな・・・?
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▼内部が見える様にカットされている。
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▲▼何処の軍の物か良く解らないサーチライトや迫撃砲が展示してあって・・・。
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▼残りは更に古い時代の複葉機が沢山展示してあったので最後に紹介して終わりたいと思う。
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▲終戦直後、北ボルネオ(サンダカン)でオーストラリア軍に鹵獲された本物の日本海軍特攻艇「震洋」
長らくオーストラリア軍が保管していたが、オーストラリア戦争記念館(倉庫)に移されて今も保管されている。
今回、オーストラリア戦争記念館内で日本海軍の特攻艇「震洋」の本物を見つける事は出来なかった・・・。
駆け足で見学してまわったので見落としたか・・・それとも常時展示物では無いものなのか・・・それは解らないが、
日本にはレプリカしか無いので本物を見たいと思っていただけに残念だった。

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▼▲全て見学し終えて外に出ると薄暗くなってきていた。
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▼受付でタクシーを呼んでもらってバスステーションまで戻り、再びバスでシドニーへ戻った。
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▼シドニーに到着したのは夜遅く。ホテルに戻って食事を済ませ、明日の帰国準備にとりかかる。
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▼次の日、日本へ帰る為、シドニー国際空港。
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特に大きな空港という印象は無かったが、日本と同じく綺麗。
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車が展示してあったりするところは海外だな~と感じる。私は日本の空港ではセントレア以外で見た事が無い。
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▼ロータスが展示してあったけど、これって新しいのかな??ちょっと前のエリーゼに見えた。
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▼▲そして、また長旅になる日本へと帰った。喫煙者の私にはオーストラリアは遠い・・・。
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※オーストラリアにはアイコスは売っていないので、紙タバコ(1箱25本入25$=2000円位)を買うしか無い。なので、
日本から持って行ったアイコスが切れた後は紙タバコを買って吸ってみたが、まずかったのでほとんど吸っていない。
そして何より、タバコを吸える場所がほとんど無かった・・・。
因みに、オーストラリア戦争記念館のHPは➡オーストラリア戦争記念館

これは是非見て欲しいですね。【凛として愛】泉水隆一監督作品YouTube
※APAホテルでは無料で視聴できるとの事だ。素晴らしい取り組みですね。



拙い駄文を最後までお目通し下さり有難うございます。
「沖縄戦跡ツアー」承ります。名護~糸満までの沖縄戦の激戦地戦跡をご案内します。
名護~糸満までの戦跡を、ガイドブックに載らない戦跡も含め、3日~4日程度で巡るSP戦跡ツアーとなっております。
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事前に当ブログ「沖縄戦」をご覧頂くと、沖縄戦の大筋が、現存する戦跡を含めてご理解頂けると思います。
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お返事差し上げます。 pochetteevnara@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さい。

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 2018_10_29

Comments

有難う御座います、御苦労様でした 

有難う御座いました、更新有難う御座います、多数の機体が、素晴らしいです、「坂井三郎機」の機番ですか、有名な機番ですね、「テンペストMK」,対地攻撃で・・・、P-51、最高の戦闘機と言われていましたが、意外に防弾に問題が有った事を今回の写真で勉強致しました、、「モスキート」、此れが木製で戦闘機とは、ジェリコ作戦などを今回勉強致しました、「ランカスター」、特殊攻撃と夜間爆撃に、3500機以上の損害を出し、100回以上の攻撃に耐えたのが、ほんの僅かと言う事を勉強しました、「甲標的甲型」、絶対に忘れてはいけない、此の棺桶のような小型潜水艦で攻撃に来る乗員の勇気を称える豪軍、4名の勇士の御遺骨が帰国した事を忘れません、「隼2型」、この機の乗員は何方だったのでしょうか、黙祷、、「高射砲は88ミリでしょうか」、メッツ紗―シュミットから、第一次大戦の英・独・仏機まで、本当に勉強になりました、有難う御座いました、お疲れ様でした。
Tony  URL   2018-10-31 00:23  

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プロフィール

WhitePigeon

Author:WhitePigeon
今の日本があるのは英霊達の戦ってくれたお陰だと思っています。慰霊と感謝の念を伝える為に各地戦跡に足を運んでいます。少しでも多くの方に太平洋戦争(大東亜戦争)がどの様な戦争だったのかを知って頂き、軍民問わず全ての英霊に感謝する事をお伝えしたくて当ブログを書いています、画像・情報提供して頂いた方々に感謝申し上げます。
[沖縄戦を深く知るツアー]をご希望の方はメールにてお願いします。
pochetteevnara@gmail.com

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