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下関と門司

Category: 門司港  

出張で山口県を訪れたので帰りに時間を作り、「出川哲郎の充電させてもらえませんか?」を見て、以前から行きたか
った下関の唐戸市場と、「海賊と呼ばれた男」を見てから是非とも行って見たかった門司へ行ってきた。

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▲まずは午前中に行くのがBESTの唐戸市場へGO!(昼から行っても店がほとんど閉まっている)
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▲下関らしく巨大なフグがお出迎え。
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▲土曜日だった事もあり、かなり賑わっていた。
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▲▼食べたい物ばかりで、ついつい取り過ぎると結構なお支払いになる・・・大トロは500円の店や400円の店も。
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▼やはり揚げ物は美味しい!クジラの竜田揚げは最高だった。
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▼此処のマグロは美味しかった。
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▼市場で買った物を、関門海峡を見ながらいただく。最高のロケーションだ。
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▼目の前は九州。行く予定の門司港が見える。
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▼次はカモンワークへ向かう。
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カモンワークは食事が出来るお店や、お土産物屋が沢山入った小さな複合施設の様な感じだった。
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この周辺にも門司と同じく、明治・大正・昭和初期の建物が数多く残っているのでサクッと見学する。
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▲▼まずは明治39年完成の旧下関英国領事館から見て行こう。
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▼領事室
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▼エリザベス女王か・・・たいして興味無いけど。
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サラっと見学(無料)して次に向かう。
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▼次は大正4年完成の旧秋田商会ビル
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▼旧秋田商会ビルの隣は現存最古の現役郵便局舎、今も下関南部町郵便局として現役の旧赤間関郵便電信局
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▼明治33年完成の煉瓦造の明治建築物は、隣の大正建築物の「旧秋田商会」とよい対照を見せている。
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▼下関の原付ご当地プレートは可愛いフグ
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▼次に訪れたのは映画の撮影でも使用される事のある旧山口銀行本店
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大正9年に三井銀行下関支店として、建築設計家長野宇平治の設計監督により建築され、昭和8年山口銀行の前身である
百十銀行(明治11年に第百十国立銀行として創設、同31年に株式会社百十銀行として改組)の本店となり、昭和19年に
は県下の6つの本店銀行(百十銀行、華浦(かほ)銀行、船城(せんじょう)銀行、大島銀行、宇部銀行、長周銀行)を統
合して山口銀行が創立され、本店となる。昭和40年新本店が新築されて移転した後は観音崎支店となり、同44年観音
崎支店が入江支店として移転した後は山口銀行別館として行内の会議や集会に使われていた。

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昭和48年~50年は日本銀行下関支店として使用された後、建物の内・外部を山口銀行創立当時の姿に戻す復原工事と、
建物の耐震補強工事が平成16年4月~平成17年3月にかけて行われ平成17年10月に棟札と共に山口県指定有形文化財
となり一般公開されている。

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文句なしにカッコいい建物だ。素晴らしい!!
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中を見学(無料)すると・・・おぉ!!素晴らしい!!
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2階建てに見える外観だが、中身はほぼ吹き抜け!これは当時西洋の銀行をそのまま真似て建てられた為、2階部分の隅
に、ぐるり1周走っている廊下は、下を監視する警備員が銃を持って見張りをする為のスペースだったそうだ。
日本ではその様なスペースは必要無かったそうだが、そのまま真似た為、この様な造りになっているという。
因みに耐震強度はほぼ考えられていないそうだ。山口県は地震が少ない為、倒壊せずそのまま残っているそうだ。
昭和20年6月29日AM1:10頃B-29大編隊が壇之浦上空に現れ、壇之浦から赤間町までの間に焼夷弾を投下、市内東部
地区は焼け野原となった際も山口銀行本店は石造りの為、焼失せず残った。周りの木造建築は全焼だったとの事だ。

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       ▲建物左端に設置された階段は現在使用禁止、当時のカーペットを劣化させない為だとの事。
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▲建物の右端にある階段を使って2階へ向かう。
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▲▼2階部分から入口付近全体を撮影。
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見学していると、スタッフの方がガイドをしてくれると言って頂いた。ここからはガイドの方と共に見学させて頂いた
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▲当時の金庫。金庫の中には桐の入れ物。分厚い扉の中身は砂で、中のお金が燃えにくくしているとの事。
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▲こちらの金庫室は扉が2つ。上の扉は非常用との事。
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▲この扉は地下金庫室への階段の入口。中を案内してくれるという。
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▲早速地下へ続く階段を下りて行く。戦時中は従業員の防空壕代わりにもなっていたという。
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地下金庫室&倉庫のスペースはかなり広い。
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県指定有形文化財に指定され、建物基礎に追加された耐震強度を増す為の補強材の隙間から赤煉瓦が見えた。
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扉はかなり分厚い。軍事施設の様だ。
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何重にも設けられた扉。
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8畳程のスペースの部屋が3~4部屋あった。
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銀行の地下金庫室など入った事が無かったので良い経験になった。
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▲▼トイレの間取りや扉なども当時のまま、タイルも当時のままだと言う。
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▼隣接している史料館にはメジャーになる前に山口銀行のイメージガールに起用された夏目雅子が居た。
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▼史料館から旧山口銀行本店の屋上を見る。建築当時は銀行前の道の向こうは海だったそうだ。
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次は門司へ向かう為、カモンワークまで戻って船乗り場へ。
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対岸の北九州市門司港までは高速船で10分かからない距離だ。
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▼宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」で有名な巌流島へ向かう人も結構居た。
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▼門司に向けて出港!
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▼関門海峡が綺麗に見える。
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あっという間に門司港が近づいてくる。
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▼門司港に到着。船の操縦士や乗組員は皆女性だった!このところの女性の職場進出は凄い(中国はもっと凄いが)
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▼門司に着いて真っ先に向かったのは門司駅だったが・・・。
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ん?あの有名なレトロな重要文化財「門司港駅」が見当たらない・・・。
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絶賛補修工事中だった・・・まだ何年か先までレストア作業は続くとの事。折角門司まで来たのに・・・残念。
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▲作業足場に覆われ、見事に何も見えなかった・・・。
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▲▼大正3年完成の現在も残る門司港駅。補修完成後を楽しみにしておこう。
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▼門司港駅の隣にもちょっと古そうな建物が・・・昭和初期頃の建物か?
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▼門司港駅の目の前には旧門司三井倶楽部がある。
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此処は1階部分のみ無料で見学出来た。
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次に向かう途中で撮影。隣にも古そうな建物があった。
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▼▲港側に出て旧門司三井倶楽部を撮影
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▼お隣は旧大阪商船三井船舶株式会社門司支店。
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立派な建物だ・・・西洋の真似事とはいえ良く出来てる。
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旧満州国の大連の様だ。
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中は自由に入れる。お土産物屋や喫茶店が入って活用されていた。

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商船三井は現在でも日本郵船・川崎汽船と並び日本で指折りの船会社だ。
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門司港は小さいながらも見所満載。
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▲▼ロバート秋山の父が経営する海賊船「ファンキータイガーカリビアン」があったりする。
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▼港の向こうに「旧門司税関」が見える
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▼船が通ると2つに割れる橋を通って旧税関側へ渡る。
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▼▲旧門司税関。現在はエントランスホール、休憩室、喫茶店などに利用されている。
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▼▲北九州市立国際友好記念図書館
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大連にあった明治35年建築の東清鉄道汽船会社の事務所を複製建築した物らしい。古くから門司港は大連市と深い関
係にあった様だ。元々大連は日清戦争後に日本が譲り受け、三国干渉によりロシア領土となり、日露戦争後に日本が統
治していた複雑な場所だからね・・・。北九州市と大連市、友好都市締結150周年を記念して建てられたらしい。

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▲▼恐らく古くから敷かれていたであろう単線の線路にはレトロチックなディーゼル機関車が走る。
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▼線路沿いには「出光創業史料室」
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▼古くから残る倉庫の壁だけが残る。敷地内は駐車場に転用されている。
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近くの駐車場内にはレトロな電車があった。
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▼少し離れた場所には門司電気通信レトロ館
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▲大正13年逓信省門司郵便局電話課庁舎として建築された、門司における最初の鉄筋コンクリート建造物。
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かなり歩いて少々疲れたのでそろそろ下関に戻る事にした。
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門司港を後にする。
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下関と門司を同時に楽しめた1日だった。


この映画は是非見ておきたいですね「凛として愛」YouTube
※APAホテルでは無料で視聴できるとの事だ。素晴らしい取り組みですね。


拙い駄文を最後までお目通し下さり有難うございます。
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 2018_05_03

Comments

お疲れ様でした 

お帰りなさい、お疲れ様でした、快晴でしたね、御苦労様です
Tony  URL   2018-05-04 07:03  

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プロフィール

WhitePigeon

Author:WhitePigeon
今の日本があるのは英霊達の戦ってくれたお陰だと思っています。慰霊と感謝の念を伝える為に各地戦跡に足を運んでいます。少しでも多くの方に太平洋戦争(大東亜戦争)がどの様な戦争だったのかを知って頂き、軍民問わず全ての英霊に感謝する事をお伝えしたくて当ブログを書いています、画像・情報提供して頂いた方々に感謝申し上げます。
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