紫電改保存館 

Category: 紫電改保存館   Tags: 紫電改  

愛媛県南愛南町にある紫電改保存館へ行ってきました。松山空港は戦時中、源田実大佐の構想で編成された343航空隊
「剣部隊」松山基地だったそうです。 343航空隊① は太平洋戦争末期に各地の優秀なパイロットをかき集めて本土
防衛の為に編成された海軍航空隊です。(701維新隊・407天誅隊・301新撰組・偵察4奇兵隊)343航空隊が使用した
紫電改」は、ゼロ戦の2倍(2000馬力)のエンジンを搭載した局地戦闘機です。
展示されている機体は、昭和20年7月24日九州(長崎県)大村基地を飛び立って、米軍(グラマンF6F/P51ムスタング)
300機以上の大編隊をたった21機の紫電改で迎え撃ち、6機の紫電改が未帰還になりました。
未帰還6機のうち1機が戦後ダイバーに発見され、昭和54年7月愛媛県南宇和郡城辺町の久良湾から引き揚げられました。
その後、紫電改の製造故郷である川西航空機(兵庫県)現、新明和工業でセミレストア塗装され、現在展示されている日
本に唯一現存する紫電改です。
紫電改の六機未だ還らず」(パイロットの方は海没直後に脱出し、そのまま亡くなられたそうです)DSCN6179.jpg

▼ゼロ戦と比べてかなり大きい印象を受けました。
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▼400機生産で敗戦を迎え、実戦に使われた最後の戦闘機となった。
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▼当時の343航空隊 松山基地の様子がジオラマで再現されていました。
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▼紫電改のバッテリー(実物)と紫電改保存館外観。
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▼南レク宇和海展望タワーより紫電改が引き揚げられた久良湾が見えます。
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▼南レク宇和海展望タワーから紫電改保存館を望む(展望タワーは回りながら上がって行きますので360度見渡せます)
 右下にある白い箱が保存館です。山の上ですね。
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紫電改保存館は愛媛県が管理・運営しているそうで、駐車場、入場料は無料でした。管理費や人件費も負担になる中で、
こうして無料で開放して頂けているのを嬉しく思いました。私はTシャツとトレーナーを購入しましたが、戦ってくれた
英霊の方達に感謝を伝える意味でも館内グッズをご購入されて帰られる事が供養に繋がると思いました。
※終戦後、米軍に捕獲された1機の紫電改が米スミソニアン航空宇宙博物館別館に展示されている様です。

太平洋戦争映像記録史(前編)
太平洋戦争映像記録史(後編)

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国内に現存しない「人間魚雷回天」(1型改1)が8基、愛媛県南宇和郡西海町の南側の海中に今も残っているそうだ。
昭和20年8月4日、第21突撃隊第11回天隊の回天8基が、大神基地(大分県)から宿毛湾の麦ヶ浦基地に配備された。
間もなく終戦となり、9月頃米軍の命令によってその立会いの元で、佐伯海軍防傭隊所属の第4曳船及び西海町の漁民
により麦ヶ浦基地国天壕前面の宿毛湾海中に8基全てが沈められた。
その地点は当時宿毛に在った第21突撃隊主計長および作業従事者の証言から概ね判明しており、水深約100メートル。
▼「回天一型改一」の実物は、米国から貸与中の1基が靖国神社の遊就館に展示されているのみである。
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▼▲しかし、この回天は胴体及び訓練用頭部が実物であるだけで、完備品ではない。
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日本に実物の回天が残っていない以上、存在の可能性が極めて高い宿毛湾で調査・捜索・引き揚げを検討して欲しい。
愛媛県は「麦ガ浦に回天が存在することを確認できたら、県が引き揚げる」意向であるという。
「紫電改」が城辺町久良沖海底発見された時、愛媛県は6000万円の費用をかけて引き揚げ、復元した上で同町馬瀬山
頂に保存館を作り展示した。現在も無料で見学出来る。本当に素晴らしい県だ。
紫電改の引き揚げ現場とかなり近い場所に眠る回天を、募金などを募り、是非、愛媛県が引き揚げて欲しいものだ。





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 2014_05_10

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今の日本があるのは英霊達の戦ってくれたお陰だと思っています。慰霊と感謝の念を伝える為に各地戦跡に足を運んでいます。少しでも多くの方に太平洋戦争(大東亜戦争)がどの様な戦争だったのかを知って頂き、軍民問わず全ての英霊に感謝する事をお伝えしたくて当ブログを書いています、画像・情報提供して頂いた方々に感謝申し上げます。
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